遮熱塗装「アドグリーンコート」の期待できる効果3つ
2021.03.24 03:13
こんにちは。
アースエンジニアリング関西の営業担当・亀田です。
コロナウイルス感染拡大の影響による通信販売サイトの活発化に伴い、物流事業も活発になっていますよね。
倉庫を活用する会社様も、倉庫内における暑さ対策の必要性を感じているのではないでしょうか。
ご予算の関係で、「なかなか空調設備を導入しづらい」「他に簡単に暑さ対策できる工事はないのか」という悩みを持った会社様もあることでしょう。
前回、私の社員ブログ記事で「遮熱塗装」で当社が採用する「アドグリーンコート」について軽く触れましたが、今回はもう少し踏み込んで遮熱塗装のお話をしたいと思います。
今回のテーマは、「アドグリーンコート」を使うと期待できる効果についてご紹介します。
「アドグリーンコート」のことが気になる方の参考になれば幸いです。
遮熱塗料「アドグリーンコート®」を使うと期待できる遮熱効果3つ
当社が遮熱塗装で取り扱う「アドグリーンコート®」は、特殊なセラミック「アドマファイン」の入った水性塗料で、主に以下の遮熱効果が期待できます。
・倉庫など建物を暑さから守る
・冷房費用の節約に繋がる
・太陽光などの熱が原因による建物の損傷を防ぐ
これだけ見ても、遮熱塗料を採用することで得られる効果は大きいと言えるのではないでしょうか。
1)倉庫など建物を暑さから守り損傷を防ぐ
最近では、地球温暖化やヒートアイランド現象という環境問題も、日本では無視できないテーマになっていますよね。
実は、「アドグリーンコート」は開発の背景には、ヒートアイランド現象対策が関係しています。
遮熱塗料は太陽の光を効率よく反射して熱を放出してくれるため、表面温度が下がり室内に伝わりにくくなるのです。
2)冷房費用の節約につながる
遮熱塗料「アドグリーンコート」を利用することで、実は冷房代の節約にも繋がります。
「アドグリーンコート」を販売するNCK株式会社によれば、屋根や建材に熱を溜めないことから、電気代がおよそ20%削減したという結果も出ています。
ここ数年の日本では、夏場の空調は切っても切り離せない存在になりつつありますが、空調の負荷も減るのであれば施工を検討する判断材料になるのではないでしょうか。
3)太陽光の熱による屋根の損傷を防ぐ
これまでにも、遮熱塗料は何種類も登場し、様々な建材に使われてきました。
遮熱塗料の中にもセラミック粒子が入っており、従来の遮熱塗料の場合、セラミックに熱を溜めて膨張・収縮することにより断熱効果が発揮されてしていました。
しかし、地球温暖化やヒートアイランド現象によって日本も高温多湿の夏日が増えてきました。
従来の遮熱塗料では熱膨張と収縮にセラミック自体が耐えられなくなり、塗料が割れてしまうようになったのです。
割れた塗料からはホコリや汚れが入り込んでしまい、見た目が悪くなるだけでなく、屋根や壁など建材本来の熱遮断機能が果たせなります。
アドグリーンコートの場合は、熱に耐える特殊セラミックが入っているだけでなく、セラミックの大きさが従来製品の10~100倍と言われる極小であるため、表面の凹凸が少ないという特徴があります。
そのため、雨や泥をはじめとする汚れの定着防止につながるので、従来の遮熱塗料よりも長持ちしやすいという声が多くあります。
まとめ
塗料ひとつ変えるだけで遮熱効果が大いに期待できるのが、遮熱塗装です。
空調設備がなかなか導入できないという会社様こそ、この機会に遮熱塗装を活用してみてはいかがでしょうか。
アースエンジニアリング関西は、日本で限られた「アドグリーンコート」認定施工業者です。
高品質で確かな効果のある塗装工事を実施するだけでなく、経験豊富な担当者が、お客様の悩みに寄り添ったご提案をさせていただきます。
遮熱塗装に関するテスト施工も可能ですので、遮熱塗装について気になる方はアースエンジニアリング関西へお気軽にお問い合わせ下さい。
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